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日本では多くの犬や猫が殺処分されています

その数、年間38,444匹(2018年 環境省調べ) 1日にして105匹、1時間で4匹が殺処分されていることになります。

1年38444匹
1日105匹
1時間4匹

保健所や動物愛護センターで殺処分されている中には、 ペットショップで見かける人気の犬種や猫種だけでなく、 生後間もない子犬や子猫も含まれています。

ペット(家族)を簡単に捨てる人たち

保健所や動物愛護センターで殺処分を待つ犬や猫のほとんどは、飼い主によって持ち込まれています。 では、どういった理由でペットを持ち込むのでしょうか?

引っ越しをするから
アレルギーだから
なつかないから
子供を産んだから
うるさいから
臭いから
世話が面倒だから
病気だから

あまりにも身勝手な理由ばかり。普通の考えを持つ方であれば信じられないでしょう。 しかし、実際にこういった理由でペット(家族)を捨てる人がいます。 まるで「ぬいぐるみ」を捨てるかのように命を捨てる人がいます。

動物愛護センターは犬猫の殺処分場

よく勘違いしている方がいますが、動物愛護センターで動物の飼育はしていません。 飼い主によって持ち込まれた犬や猫は平均1週間ほどで殺処分されます。 つまり、動物愛護センターは犬や猫にとっての殺処分場なのです。 信頼していた家族に捨てられた上、数日で殺される。 「動物愛護」など付けずに「動物殺処分センター」に改名すべきでしょう。

殺処分の流れ

犬は柵で追い詰めながら、ドリームボックス(スリーピングボックス)と呼ばれる狭い部屋に数匹が押し込まれます。猫は小さな鉄の箱に1匹ずつ入れられドリームボックスに運ばれます。

殺処分には二酸化炭素ガスが使われ、犬や猫はもがき苦しみながら数分で窒息死します。なかには、苦しみのあまり歯を食いしばり過ぎて、口から血が出ている子も。

犬の場合はドリームボックスの床が開き、機械的に焼却炉へ運ばれます。猫は鉄の箱から一輪車に載せ替えて焼却炉に運ばれます。 焼却炉では高温で一気に燃やされます。この時、ドリームボックス内で死にきれなかった子は、生きたまま焼かれています。

そして、真っ白な灰となった遺骨は産業廃棄物(ゴミ)として処分されます。

ショッキングな映像が流れますが最後まで見てあげて下さい。 これが殺処分の現実です。

日本の動物愛護に関しては海外からも厳しい意見が飛び交っています。 そして、日本の殺処分を非難し、こういった言葉が叫ばれています。

「日本には犬猫のアウシュビッツがある」

アウシュビッツとは、第二次世界大戦中にドイツ(ナチス)が造った強制収容所です。 ユダヤ人をガス室に押し込み、一度に多くの命を奪う方法が、日本の動物殺処分と全く同じだからです。 この非人道的な行為が、今の日本で行われています。

悪いのは保健所や動物愛護センターじゃない

保健所や動物愛護センターが悪いのか?と問われれば、その答えばNOです。

保健所や動物愛護センターでは、引き取った犬や猫の里親探しを積極的に行っています。 すぐに殺処分せず、保護した犬や猫はホームページ上で情報公開し、 新たな里親を探すなど、できる限り生かすための最善は尽くしています。 また、地域ボランティア団体の協力もあって、殺処分ゼロを達成した自治体も増えています。 しかし、そういった努力もむなしく殺処分は一向に無くなりません。

日本のペット業界はマジでヤバい

日本の動物愛護法は「生かす1億円」よりも「殺す1億円」で運用されており、保護や譲渡活動にお金を使うのではなく、殺処分するためにお金が使われています。

そのため「動物愛護センター=ペットを捨てる所」「ペットショップ=ペットを飼う所」として、犬や猫はお金で買うことが当たり前になっています。 さらに、こうした現状がペット業者にとって利益を出やすい環境となり、命の生産と消費が繰り返されています。

機械的に子犬や子猫を産ませ、ペットショップに並べるだけでお金が稼げる。これが今の日本のペット業界です。

ペット業界の裏側を描いたアニメ

殺処分の負の連鎖

殺処分が無くならない理由は1つではありません。日本の法律や制度、ペット業界の仕組み、飼い主のモラルなど、様々な要因が重なっています。

そういったことが、命を金儲けの手段にしている人、命をお金で買う人、そして命を簡単に捨てる人が、殺処分の負の連鎖を生み出しています。

そのため、保健所に持ち込まれる数が、殺処分を免れた数を上回ってしまい、捨てられたペットを救うだけでは殺処分をゼロにすること不可能です。

そんな日本で殺処分を無くす唯一の方法

しかし、日本の殺処分を無くすために、私たちでも簡単に取り組める方法があります。 それは「ペットショップで飼わない(買わない)」ということ。 ペットショップで犬や猫を飼わない(買わない)だけで、日本の殺処分は確実に無くなります。
ペットショップで働く方にとっては冗談じゃない話しでしょう。 しかし、殺処分の負の連鎖を断ち切るには、お金で命を買うことを止めなければなりません。 10人中1人の方がペットショップではなく、動物愛護センターや保健所から犬や猫を譲り受けるだけで、 日本の殺処分はゼロになります。
日本の法律や制度、ペット業界の仕組み、飼い主のモラルを変えることは容易ではありません。 ですが、何かを変えない限り日本の殺処分は無くなりません。 その何かこそが「ペットショップで飼わない(買わない)」ということ。
大切な家族として迎える命。お金で買うのではなく、心で飼いませんか?あなたの行動で小さな命が救われます。

「ペットショップで飼わない(買わない)」

その代わりに…殺処分前の犬や猫の里親になる

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